実際に発注してみてランサーズとクラウドワークスの本音・比較とどちらがいいか聞いてみた

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ランサーズとクラウドワークスの比較 注目されるサイト作り

在宅で仕事をしたいと思った時に手軽に仕事ができるのがクラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングですが同じクラウドソーシングでもどこを使うかでその使い勝手も変わってきます。一見して同じくらいの質のサービスがあるように思える両者ですが実際に使ってみると大きな違いがあります。
私もランサーズとクラウドワークスは5年以上の利用歴があります。受注者・発注者の立場として利用しています。せっかくなので今回は実際に発注してみて現状の生の声を聞いてみました。
今回ご協力頂いたのはランサーズ利用者のユウジさんとクラウドワークス利用者のユミコさんの意見を伺ってみました。

ランサーズクラウドワークス
URLlancers.jpcrowdworks.jp
設立年月日2008年4月2011年11月
資本金22億6,725万円20億9,039万円
実際に検索した募集中の案件数3,529件8,524件
案件発表社数350,000社発表なし
ユーザー発表数発表なし310万人
仕事依頼数発表なし281万件
システム手数料ランサーズクラウドワークス
20万円超の部分報酬額の5%
10万円超20万円以下の部分報酬額の10%
10万円以下の部分報酬額の20%

ランサーズ利用者、ユウジさんの声

ランサーズ利用者の声

ランサーズの現状

ランサーズは個人で副業として空いてる時間にこずかい稼ぎにはなるかなと思います。ですが手数料もとられますし、それなりにデザインやプログラミングやライティングなど、個人の能力値が問われます。
なんの能力がなくても稼げるものとすると、タスク業務になってしまいます。いわゆる専門的な知識や技能が必要なく誰でもできることです。会社員ならばそれなりに時給が出ますが、ランサーズでやっても単価はかなり低く、稼げはしません。なので、副業、もしくは暇なときにちょろっとやるくらいで良いかと思います。
現代では副業など当たり前化されてきていて、いろんな人が個人の能力をあげて行っている時代なので、何も勉強してない人はこうした単価の低い仕事、もしくは仕事と呼べるかもわからないタスクしか残らないことも多くなってきます。
登録者数も多いので、個人事業主が多くなってくると、高い技術が必要なこと、または勉強しなければできないようなことも低い価格で請け負わなければならない事態になってきます。個人が個人の能力を安売りしなければ済む話ですが、小さな金額でもやろうとする人が消えない限りはなかなか難しいです。

ランサーズとクラウドワークスとの違い

クラウドワークスはサービスとしてはとてもランサーズと似ています。
仕事を受けたい人と、依頼したい人のニーズを合わせるという点では全くおなじだと思います。

案件数

ランサーズは案件数はそこそこ多いです。他のサービスによっては何かに特化したものもあるので、(例えばライティングに特化したものはライティングだけの案件を扱っているなど)ランサーズやクラウドワークスは案件の幅は広いです。

発注者の利用者数層と仕事の質

仕事の質
仕事を依頼してくる人は企業の方もいれば個人事業主の人もいます。なので、規模は案件によってかなり違うものとなるでしょう。
企業からの発注のメリット
企業でも利用している人は多いので、良い条件を出している人を見つけたら応募してみたほうがいいかと思います。運よく当たれば、好条件で仕事が取れます。
個人事業主からの発注のデメリット
また、その逆もいて、個人でやっている人などで資金がない人は劣悪な条件を平気で提示してくる場合もあります。

価格が安いのにも関わらず、下調べや受注者が受け持つ内容が多いと感じたら、受けないほうがいいかもしれません。余計な手間を押し付けて儲けようとしている個人事業主も普通にたくさんいるので、仕事を受ける側の方はご注意下さい。
自分がやっていることと、その仕事への評価が正当であるかは自分で判断するしかありません。発注者のいいなりになってしまうことで都合よく搾取されていないかをしっかり見極めることも仕事を受ける側の人には重要なポイントだと思います。

発注者と受注者を取りまとめてくれるサポート体制

デザインなどの時間がかかる作業が必要な案件ですと、個人間のやりとりも当然増えますし、工程も増えます。その中で、連絡がつかない!というトラブルが多いです。中には仕事を以来しておきながら、連絡が途中で途絶えたり、支払いが遅かったりと、何かと不便なことが起きるのがこう行ったサービスのデメリットかなと思います。
ですが、サポートもしっかりしてくれるので、もし連絡が途中でつかなくなったり、支払いがされないなどの不備が発生した場合はサポートをしてくれるので解決されることが多いです。
連絡がつかなくなるというトラブルが比較的多い気がしますが、運営の方からも連絡をしてくれて、それでも連絡がなければそれなりの対処ができるようになっているので、めんどくさいですが、必ずしも損をして終わるということはないです。

受注・発注金額面をAI判定で確認

AI判定で確認
金額においては、個人で設定しているものがほとんどで、なので安いものは本当に安く、相場からかけ離れているものもあります。
自分の能力の相場を知っておかないと、結果的に安売りしてしまったという事態も起こりえます。このようなミスマッチが起こらないように最近では仕事毎に下記の適正価格かどうかAI判定をしてくれています。

  • 有料価格
  • 適正価格
  • 市場価格との相違

詳細は、ランサーズの「仕事ランク(AI判定)とは何ですか?(ランサー向け)」をご確認ください。

案件の質

案件の質は案件によってまちまちです。色んな案件を一通り見てから、あまりにも安いもの、安い上に作業工程や中身の仕事が多いものは避けたほうがいいかと思います。

報酬支払いの安心度

発注者は仕事を依頼する際に仮払いという形で発注金額を払います。その為、受注者は報酬に関しては支払われなかったということは今までにありません。
実際に仕事を終えたら実際に入金で、仮払いという制度は受け取る方も払う方も逃げれないようにできおり安心です。

クラウドワークス利用者、ユミコさんの声

クラウドワークス利用者の声

クラウドワークスの方が案件が多い

実際にクラウドワークスとランサーズで仕事をいくつか受けた体験から言わせてもらえばランサーズよりもクラウドワークスの方が明らかに案件が多いという印象を受けました。ランサーズもそれなりに案件の数はありますがクラウドワークスと比べるとやはり案件の数は少ないと感じました。
ですから、安定して仕事を受けたいと思った時はランサーズよりもクラウドワークスの方に軍配が上がります。
では、どうしてクラウドワークスと同じくらい大手のクラウドソーシングサイトとして有名なランサーズよりもクラウドワークスの方が案件が多いのかというとそれはクラウドワークスの方が利用者の数が多いという点ががあります。
多くの利用者がいればそれだけクライアントの数も多くなります。
なので、ランサーズの案件数よりもクラウドワークスの案件数が多くなるというわけです。

ランサーズとの比較

比較

質と数

クラウドワークスもランサーズも案件の質は良いですがどちらがより良いか聞かれればやはりクラウドワークスが良い印象があります。
なぜなら、クラウドワークスでもランサーズでもこれまでいくつかプロジェクト方式の仕事を受けた事があるのですが、その受注件数はランサーズよりもクラウドワークスの方がずっと多いからです。

信頼面

ランサーズでもプロジェクト方式の仕事を探して応募した事があるのですが、いざ仕事の詳細を聞いたら怪しそうな案件だったり応募しても無視されるという事が多かったです。
その反面クラウドワークスの場合はプロジェクト方式の仕事に応募した時は大抵すぐにクライアントから返信があって仕事を受注できました。
もちろん、クラウドワークスであってもせっかく案件に応募しても無視されたという事はありました。
ですが、そういう事が本当に少ないという印象がクラウドワークスにはあります。怪しいと感じる案件も少ないという風に感じました。

プロジェクト案件

特に私はプロジェクト方式の仕事をやるならクラウドワークスが良いと思っています。
ここのクライアントは誠実な人が多いのでせっかく案件に応募しても仕事を受注できないという事はあまりないので興味がある仕事があった時には気軽にプロジェクト方式の仕事に応募してみると良いと思います。
色んなクライアントがいるのでプロジェクト方式の仕事を探す時も比較的簡単にできるものから専門性の高い案件まで数多くあるのでプロジェクト方式の仕事でも気軽に応募できるのが良いです。
ランサーズもプロジェクト方式の案件に応募はできますがかなりハードルが高いように感じたので同じプロジェクト方式の案件を探すならクラウドワークスの方が良いと思います。
またクライアントの評価もクラウドワークスの方が見やすくなっているので優良なクライアントを探しやすいという点でもこちらがおすすめです。

タスク案件

またプロジェクト形式の案件の質だけでなくタスク方式の案件でもクラウドワークスの方が質が高いように思いました。
確かにクラウドワークスにおいても信じられないくらい安い単価で重労働をさせる案件もありましたが、そういうのはそこまで多いとは思いませんでした。
それに対してランサーズはタスクの案件を見ていてもかなり安い単価が目立ちます。かなりの数安い単価で仕事を募集しているように感じたのでランサーズで仕事をやる数は年々減っています。
クラウドワークスは一昔前よりもタスクの案件い魅力を感じなくなったとはいってもまだ案件の質や数という点でランサーズよりも上だと思っています。

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