ベンチマークサイト選考
ベンチマークとは競合や同じ業種のサイトを研究することです。
最初に同じようなアフィリエイトサイトをひたすら検索してリストにします。
リストにする際ある程度ちょっとしたメモをとりよいところ悪い所を記述していきます。
この作業は何十何百といってもいいので闇雲にかき集めます。
かき集めた後印象に残ったサイトや自分なりに目を引いたサイトやこのサイトは使えるなというサイトを役20サイトぐらいピックアップします。
その後エクセルやワードに集客方法のポイントやデザインやコンテンツなど使えそうなところを箇条書きします。
それを元にコンテンツでよさそうな所は流用してうまくネット定量調査とともにサイトのコンテンツ案を洗い出しサイト制作の準備を固めていきます。
ペルソナ設定
ペルソナとは、ターゲットユーザーを明確にして空想の人物をつくりあげその人のためにサイトを構築することです。
ただペルソナだけにしかターゲットにするのではなくあくまでその人をが使いやすい・見やすい・感動を与えるための基準のようなものです。
ペルソナを決めるには実際にどういう性格で年齢はいくつでインターネット環境はどうで家族構成や就職しているならなんの仕事をしているかなど事細かに創造してつくります。
それから、概要としてどういったと所に住んでて独身か既婚かなども明確に表示します。
このサイトでもペルソナを決めています。ペルソナを生成してサイトを構築するとでユーザー視点で物事を考えることが出来てアフィリエイト成約率も自然に上がります。
キーワードプランナーでSEO選考
グーグルキーワードプランナーというものがあります。
こちらのツールはSEO対策をする際に実際にSEO対策をするキーワードが何回検索されているか知るツールです。
SEO上位にしたいキーワードを入力すればキーワードの需要をはかることが可能です。
月間検索ボリュームというものがありそちらを押すとキーワード候補のうちどのキーワードが月単位で多いか見ることが出来ます。
また、競合しているサイトの指標もみることが出来ます。ただ、月間キーワード数が多いからといって上位に実際に表示されないと意味がないので競合サイト指数もみながらターゲットキーワードを決めましょう。
ただ、この数値は目安でしかすぎないので100%信用するのは危険です。グーグルトレンドやサジェストやkeysearch Betaなどをうまく併用してキーワード対策してみてください。
ウェブサイトのサイトマップを作る
始めに企画を考えてどんなコンテンツページを作るか決めるためにサイトマップを作成します。
また、実際に企画が終わりホームページを制作してユーザーがどこに何のコンテンツページがあるかを明確にするためにもサイト内にもあれば親切です。
サイトを制作する上で実際にどのようなページにしてどのカテゴリに分類されるかなど確認できるので制作前のサイトマップも非常に重要になってきます。企画時のサイトマップ制作はマインドマップを使用すると明確になります。フリーのものもありますので是非活用してサイト制作に活かしてください。
デザインベンチマークサイト
教えてgooなどのコンテンツ内部ネット定量調査やコンテンツ部分のベンチマークが出来たら今度はデザインを決めるためにデザイン面のベンチマークをします。
ペルソナになりきった上で客観的に見てこのサイトいけてるいけてないをデザイン面から考えます。
ベンチマークするサイトは同じ業種ではなくても構いません。実際にどのサイトのデザインがベストでユーザーにとって見やすくうけるのか考えます。
これらを考えて5~10サイトピックアップします。それらを比べて参考になるサイトを決めます。
決める際自分1人ではなく出来ればペルソナ像になりそうな人、数人(多ければ多いほどベストです。)に実際に聞いてヒアリングを行い決めるのがベストでしょう。
それで、いいサイトを教えてもらいどこのどの部分がいいのか具体的に聞いてみてください。
いろいろな人に意見を聞いて一番評判のよさそうなサイト1サイト決まったらそのデザインを参考に実際にデザインを行います。
デザインベンチマークサイトの重要度
経験上、昔に比べて他の要素に比べて優先度は低くてもいいかと思います。
ワードプレスが流通していない頃はデザインをいれるにしても大がかりでしたがワードプレスのデザインテーマも無料で良いものが多く揃っています。
特に初期サイトではその他の企画をしっかりとしてアクセスを集めることが重要です。アクセスが集まってからより見やすくコンバージョン率を上げるためにデザインテーマを変えたり突き詰めていく方がベターだと思います。
ワイヤーフレームの設定(現在は必要なし)
ワイヤーフレームとは線だけでフレームを組むつまり簡単な線だけ書いたラフです。
現在はワードプレスあれば必要ないです。そう考えると昔いたWEBデザイナーという人はかなり減少したか違う分野で活躍の場を移していると思います。
ホームページ制作する上で初心者の方など実際にソースコードを書いて感覚で作る方がいます。私もホームページ制作を覚えたころはそのような感じで制作していました。制作会社に入り納期が迫っていたときに手を抜きそれをやってひどく怒られたのを思い出します。
基本はフォトショップやファイアーワークスなどでラフを作って行くのですが、それをする前にワイヤーフレームを制作します。メリットとしては、間違えても位置を変えればよいだけで付箋などを使ってやると効率的です。