ユーザーテストを行う
アフィリエイトサイトが完成したら実際にアップを行い出来ればペルソナになりそうな人をみつけ実際に使ってもらいます。
ペルソナ像になりそうな人がいなければ知人や家族でもいいので実際に使って操作してもらいます。
よくありがちなアフィリエイターは、なんとなくキーワードを決めてSEO上位表示されないものだから情報商材や怪しいセミナーに騙されがちです。それで結局は少数のアクセスを確保して実際に成約に至らなくアフィリエイトなんて所詮・・・っとなり辞めてしまいます。
こういうことのないように今まで苦労して考えてきた企画を台無しにしないためにもユーザーテストは非常に重要になります。
サイトを隅々まで使ってもらいしっかりアフィリエイト先までモチベーションが高いまま移動できて成約できるか確認します。
それで使った本音を聞きだします。使いにくい点があれば改善します。改善項目が多ければもう一度、戻れるところまで戻り改善して再びユーザーテストを行います。
これらを行い後はSEOやユーザーのアクセス数を流すことで利益になって行くのです。
よくSEOやアクセス解析をひたすら眺め、アクセス数だけしか見ない人がいますが本当におもしろいWEBサイトを作らないとなんの成果も出ません。ですので、企画やサイトを作る下準備が非常に重要となります。
アクセス解析と成約率を検証
アクセス解析は、サイトの成約率をはかるために非常に重要なものになります。
今まで成約率をあげましょうあげましょう。と、言ってきましたが成約率を計測する為にはどうしたらいいの?と、疑問の声があると思います。
よく世間で言われているのは、アフィリエイト商品によって違いがありますが1%の成約があれば成功と言えるでしょう。
では、1%の成約率とは具体的にどんな数値であるか説明します。
実際にサイトに来た人100人がいて1人が成約すれば成約率は1%になります。
計算式としては下記になります。
1人(成約数)÷100(ユニークユーザー数)×100=1%(成約率)
具体的に1成約500円のアフィリエイト商材がありユニークアクセスユーザーが1日で100人いて1人の成約の場合1%です。1ヶ月の儲けは下記になります。
成約率1%(1倍)×500円×30日=15,000円
ユーザーテストなどで問題点を洗い出し、サイト内を改善してクオリティーを上げて1日100人のユニークアクセスユーザーを1件の成約率から2件の2%にあげると倍の
成約率2%(2倍)×500円×30日=30,000円
さらに次の章で紹介するSEO対策やその他SNSコンテンツでアクセス数を1日100人から300人に上げた計算が下記になります。
3倍(アクセス数100×3倍の300人)×成約率2%(2倍)×500円×30日=90,000円
この数値を基本週単位、月単位などで洗い出し成約率を高めるために日々ユーザーテスト等を行い上げていく活動が望ましいです。
内部対策
内部対策とはソースコードで、見出しタグはh1と書いたり画像にはaltを書いたりするものです。
<h1>見出し1(A+B)</h1>
<p>サイトまたはページのレジュメ(A+B)</p>
<h2>見出し2(A)</h2>
<p>段落(A)</p>
<h3>見出し3(A-1)</h3>
<p>段落(A-1)</p>
<h3>見出し3(A-2)</h3>
<p>段落(A-2)</p>
<h2>見出し2(B)</h2>
<p>段落(B)</p>
<h3>見出し3(B-1)</h3>
<p>段落(B-1)</p>
<h3>見出し3(B-2)</h3>
<p>段落(B-2)</p>
5年ほど前は、SEOに関しては重要度を占めていましたが現在ではほとんど重要視されなくなっています。ワードプレスのテーマやプラグインでもある程度補助されていますので最低限おさえていれば問題ありません。内部対策を極めるよりより充実したコンテンツを書く方に時間を使ったほうが有効的です。
head内に書くメタタグはgoogleで依然は重要視されてきましたが現在ではタイトル以外あまり重要度は下がっています。「meta name=”keywords”」に関しては無意味になってしまいました。逆にタイトルは非常に重要なので慎重にタイトルを書く必要があります。なぜならいかにSEO上位表示しても興味を惹かないタイトルだとクリックされないからです。
<head>
<meta name=”keywords” content=”キーワード1,キーワード2,キーワード3″ />
<meta name=”description” content=”サイト説明文” />
<title>サイトタイトル</title>
</head>
外部リンク対策
現在ではもはや意味がなくなっています。逆に「百害あって一利なし」ぐらいの状態です。
グーグルアルゴリズムの発展で作為的にこのような外部リンク対策をするサイトに対してパンダアップデートやペンギンアップデートなどでペナルティを与えていきました。下記は当時の状況を説明します。現在ではもはや関係ない話なので昔話を知りたい方は目を通してみて下さい。
外部リンクの歴史(昔話)
外部対策要因というのは、単純にどれだけ外部のサイトからリンクを貰っているかとのことです。
数を重視するのではなくより質の高いサイトからリンクを貰うかが重要になっていました。
それでは質の良いリンクとはどのようなリンクだったのでしょうか?googleの検索ランクでPR(ページランク)というものが昔存在していました。大学のHPや市役所のサイトなどは信頼されておりそういったサイトが評価されていました。
そのような質の高いサイトからリンクを受けるとPR(ページランク)が上がりSEO効果も高まっていきました。
また、個人のサイトでも古くから5年10年とやっているサイトは評価されていました。このように長く続いているサイト、ドメインの長さを現すことをドメインエイジといいます。
ただ単にリンク数を集めるために相互リンクをするより上記のようなサイトからリンクを貰うことでサイトの評価が高くなりSEOの検索結果にも反映されていました。
現在ではサーチコンソールでサイトの申請をすればグーグルの検索エンジンにインデックスされるのですが当時はサイトマップで送信すればインデックスされるのですが時間がかかりました。それより存在価値の高い被リンクを受けることでインデックスされる時間が当時は早かったです。
また外部リンクのアンカーテキスト(リンクを受けている文字)がSEOを意識したキーワードになっているかも重要でした。